2002年4月 船上山の山焼き

 2002年4月7日、船上山の山焼きがありました。以前は家畜の飼料を採るため、村の総事として行われていましたが、今では3年に一度、観光用に行われています。上に見える岩肌が屏風のように連なっているため、屏風岩と呼ばれています。この断崖絶壁の岩肌は、この西側にある雄滝、雌滝、マス返しの滝へと続いていますが、はっきりと見えるのはこの山焼きを行う(山焼きにより雑木が生えない)一帯だけとなっています。この後、連休中はワラビ、ゼンマイなど山菜採りの人々で賑わいます。

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