ギャラリー 「“出雲” 編成編」

このコーナーは“出雲”の作品を紹介します。

第1回


DD51 1110重連 黒坂〜根雨間にて 1994,5
  山陰本線京都口の電化工事にともない、約2年間伯備線を迂回した出雲1号。伯備線
の峠を越えるため、連日のDD51重連運転となりました。

第2回


DD51 1177重連 1994,6,22 黒坂〜根雨間にて 
 第1回に続き伯備線を迂回したDD51重連出雲です。梅雨の時期は
朝天気を確認しなければならず、午前4時半に起床し、大山(中国地方
最高峰の山)がすっきり見えれば出勤前に出撃でした。


第3回


DD51 1110重連 1994,5,19 江尾〜伯耆溝口間にて 
 伯備線を迂回したDD51重連出雲の第3弾です。当時は美しいヘッドマークがあり、“出雲”の文
字が朝日を浴びると金色に輝くタイプがありました。このヘッドマークに当たるとちょっと得した気分
でした。

第4回


DD51 1186重連 泊〜松崎間にて 1995,11,22
オロネ14 300「シングルデラックス」、オハネ14 300「シングルツイン」の金帯を纏った車輌を編成に組み込ん
だ出雲3号。

第5回


DD51 1181重連 五十猛〜仁万間にて 1990,11,18
機関車回送のため重連となった出雲1号。JR化以降、出雲市以西は基本編成5両となり浜田をめざしました。

第6回


DD51 1188重連 1993,10,10
下り出雲1号が伯備線を迂回するため出雲3号も連日の重連となり、この日はおまけにマヤ連結となりました。

第7回


DD51 1111重連 出雲市〜知井宮間にて 1989,5,4
終着駅出雲市を出て回送区間の大カーブを駆け抜ける“出雲3号”。14系の白帯で統一されていたころの編成です。

第8回


DD51 1121重連 城崎〜竹野間にて 1996,5,6
  朝日を受けて重連の先頭に立つ1121号機は、最後ま
で“出雲”の牽引機として活躍しました。

第9回


DD51 1106重連 淀江〜伯耆大山間にて 1987,8
紫煙を吹き上げ力行する“出雲”。重連総括制御の威力を発揮する光景です。

第10回


EF65 1100 根府川〜真鶴間にて 1984,5,30
ギャラリー「“出雲”」も第10回を迎えました。今回は東海道本線を行く“出雲”です。この根府川の鉄橋は、子供の頃の憧れの名撮影地でした。この橋のたもとで初めてカメラを構えた時の感動は今でも忘れられません。

第11回


DD51 1188重連
DD51が牽引したブルートレインとしては、現在この“出雲”が最も長期にわたる列車となっています。

第12回


DD51 1177重連 根雨〜武庫間にて 1995,8,4
  1177号機はお召し仕業後で、手すりが銀色塗装のままで
す。

第13回


DD51 1134重連 江尾〜伯耆溝口間にて 1994,5,23
5月の爽やかな朝、岡山から“出雲”をエスコートした伯備線う回DD51重連が米子をめざします。

第14回


EF65 1102 “出雲” 早川〜根府川間にて 1995,7,30
昭和53年から“出雲”の東海道本線での牽引機がEF65PからEF65PFとなりました。

第15回


DD51 1187重連 大山口〜淀江間にて
 多客期重連となっていた14系“出雲”の末期、この撮影地に跨線橋が完成し俯瞰気味のアングルが可能となり
ました。

第16回


DD51 1114重連 大山口〜淀江間にて
 前回アップと同一地点で下からの撮影です。この場所もDD51にHMが復活した国鉄時代末期から20年間通い詰めた想い入れのある“出雲”撮影地でした。

第17回


EF65 1110 根府川付近にて 1995,7,29
 夕刻の作用ICから中国自動車道へ入りました。そして名神を経由し東名高速を深夜走行、未明の根府川駅に到着。前夜山陰から同様に東上してきた“出雲”をホーム先端で迎えました。

第18回


DD51 1185重連 淀江〜伯耆大山間にて 1989,11,26
Sカーブバンクを軽やかに重連“出雲”が通過していきます。

第19回


DD51 1179重連 直江〜出雲市間にて 2004,10,23
伯備線を迂回する場合、重連運用は米子までなのですが出雲市まで運用された珍しいケースでした。

第20回


EF65 1104
早朝の東海道本線を行く“出雲”。超望遠レンズで上り勾配を強調して撮影しました。


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