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| FAVORITE ARTIST |
1972年、テキサス州ダラス生まれ。女優である母親の影響で、演劇、アート全般を学ぶ。現モータウン社長、ケダー・マッセンバーグにその才能を見出され、'97年デビュー・アルバム『バドゥイズム』をリリース。エリカのアイデアを具現化していいたのが、ボブ・パワー、クエストラヴをはじめとするルーツ、ジェイムズ・ポイザーといったプロデューサー陣。コンセプチュアルで異常に完成度の高いこのアルバムは、内外から絶大な支持を得、以降のR&Bシーンに与えた影響は計り知れない。同年に発売された新曲1曲入りのライヴ盤『ライヴ』は、臨月での録音。以降、『ブルースブラザーズ2000』に出演するなど、女優としても活躍。2000年には、2作目となるアルバム『ママズ・ガン』をリリース。制作は前作関与の面々に加え、ソウルクェリアンズが参加。訴求力たっぷりの歌声、時代に則した生々しく折り込んだ有機音、ジャズをはじめとする過去の財産をしっかり認知し、新しいR&Bを提示しているサウンド・プロダクションは、高い評価を得たことも記憶にしい。 ゴージャスな70年代ソウル、冷静でヒリヒリとした緊張感を生むクール・ジャズ、現代風のヒップホップ……そのすべてをブレンドした彼女の楽曲群は、同じようなサウンドが蔓延する現代R&B界のなかでも異彩を放っている。さらに、威風堂々と喉を鳴らして歌う独特のヴォーカル・スタイルは、伝説の歌手ビリー・ホリディの再来と世間を騒がせるだけの魅力に溢れるものだ。 フェミニズムと揺るぎない精神世界(スピリチュアリズム)を感じさせるバドゥの音楽は、聴き手の心に強烈な印象を与える。彼女はスピリチュアルで特異なシンガーとして、多くの人々からの賞賛されている。 |
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